2004-11-02 第161回国会 参議院 総務委員会 第2号
それがいまだに六のままというか、私、六が悪いと言うんじゃないんですよ、今働いておられる方に対してもっと下げろみたいな話をしているわけじゃないんですけれども、それが危険だと、困難だということで六で、もっと言えば、もっと、何というかな、エボラ出血熱とかペスト等、こういう実際のそういう菌に当たる一番危険なところは調整数が二、国立がんセンターの、それから感染症研究所の方は、これは一になっておるんですよ。
それがいまだに六のままというか、私、六が悪いと言うんじゃないんですよ、今働いておられる方に対してもっと下げろみたいな話をしているわけじゃないんですけれども、それが危険だと、困難だということで六で、もっと言えば、もっと、何というかな、エボラ出血熱とかペスト等、こういう実際のそういう菌に当たる一番危険なところは調整数が二、国立がんセンターの、それから感染症研究所の方は、これは一になっておるんですよ。
また、炭疽、ペスト等につきましては抗生物質が有効でございますので、メーカー及び卸において相当の在庫の確保を確認するとともに、天然痘につきましてはワクチンが有効であり、その備蓄を進めているところでございます。また、昨年の感染症法改正におきまして、いざというときに対応できるように、天然痘を一類感染症に位置づけるほか、生物テロ対策の強化を図ったところでございます。
エボラ出血熱、ペスト等感染症対応の感染病室、これを五百床のベッドで持っている、緊急時には千床の病院になるということなものですから、中央はわかりました。では、地方で、この自衛隊におけるNBC兵器対応ということはいかがでございましょうか。
ヨーロッパはずっと何百年にもわたってヨーロッパの各国内での戦争あるいはペスト等の疫病があって、この食糧問題というものが長い間非常に大きな問題であったというふうに学んだことがございます。そういう中で、第二次世界大戦後、ヨーロッパはそれぞれ食糧不足がいろいろあったわけでございますけれども、やはりそういう長い歴史の中で、食糧が非常に重要であるということでございます。
なぜSARSがエボラあるいはペスト等と同等になるのかということでございますけれども、SARSは、罹患した場合の致死率は大体一〇%ぐらいというふうに報告されております。また、ほかの一類感染症の致命率、例えばペストを見ますと、大体これも一〇%ぐらいというふうに言われております。重篤度という意味で非常に重篤の部類に分類されるのではないかというふうに考えております。
そして、現在一類に指定されているエボラやマールブルグやペスト等と同じようにSARSを扱うというその根拠を示していただきたい。
そうしますと、私どもが参考にしましたのが、動物より人間が重いと言っていいかどうかはちょっとわからないんですけれども、人命にかかわります病気でペスト等の感染症についてほぼ類似の規制がございまして、人間の場合で七十二時間までという規制がございますので、それを参考にさせていただいたのが一点。
基本問題小委員会の報告でございますが、院内感染対策を考えた場合に、ウイルス性出血熱やペスト等の病原微生物の感染力が極めて強い場合とMRSA等のように感染力がそれほど強くない場合と、この二つが考えられる、こう書かれているわけですけれども、この院内感染対策としての医療現場での問題点を小池先生と清水先生にお伺いしたいと思います。
○松本(善)委員 次に今回の天然痘発生に際しまして痘苗が足らぬということを耳にしておるのでありますが、ひとり天然痘に対してばかりでなく、赤痢、チフス、コレラ、ペスト等の急性伝染病に対します十分な御準備がなされておるかどうか、承りたい。